こんにちは、ソーラーファーム・山形です。
先月になりますが、お客様の太陽光発電設備の除草メンテナンスを実施させていただきました。
今回は、お客様より掲載許可をいただきましたので、参考にまとめていきます。
今回の設備は、茨城県某所、大変日当たりの良い設備でした。
まずは、外観のチェックを実施しました。
先に外観チェックを行う理由
- 初めの集中力のある状態で目視点検を行うことで、設備異常の見落としがないようにする
- 草刈り時に危険な個所、注意が必要なケーブルの位置(切断に注意)がどこにあるのか先に把握できる
◆自分で除草作業を行う事業者の皆様へ
特に、夏の猛暑時の除草作業は特に体力を消耗します。事前に危険個所を確認してから、除草作業を行うようにしましょう。
・パネルの破損や、汚れがないか
・設備の架台の歪みがないか
・パネル裏のケーブルのたるみなどがないか
・パワコン周りのチェックと、異音がしなか
・配電盤周りに異常がないかどうか
その後、除草作業を実施しました。
まずは、草刈り、その後、除草剤散布を実施しました。
今回は、設備の高さが低い設備等こともあり、パネル下の除草剤散布が非常に苦労しましたが、丁寧に散布しましたので、1週間~10日後にはしっかり枯れてくれるでしょう。
実施結果は、ラインで、写真と目視点検の結果をお送りし、メンテナンス報告とさせていただきました。
以上、太陽光発電設備のメンテナンスでした。
まだまだ募集しておりますので、お申し込みはコチラまで!
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