こんにちは、ソーラーファーム・山形です。
今年で苗木を植えて3年目となるソーラーシェアリング大粒ぶどう栽培ですが、試験的に房を付けてみました。今日は、その収穫した房の結果についてお知らせします。
初なり(初めての収穫)は、小粒になる場合が多く、シャインマスカットは、黄色の房がほとんどというのが当たりまえという状況ですが、果たして、ソーラーシェアリングでのぶどうはどのような結果になったのでしょうか?
シャインマスカット(3年目)
今年は猛暑に加え、7月~8月上旬が山形県では雨が5ミリ程度しか降らず、平年であれば100ミリ以上の降雨があるのですが、今年は全く降っていないような状況でした。水源が近くにある圃場は良かったのですが、水源が近くにない圃場が多く、潅水がうまくできませんでした。
その影響もあり、粒の肥大があまり良くなく、粒と粒の間に空間が開いている房が多い状況でした。当初の予想通りの結果ではありましたが、それでも、中には500gを超える房もあり、スーパーで売っている程度の品質の房があったことは、まずまずの成果だったと感じております。
味については、大変甘く、香りも良い、期待以上の結果となりました。
その他
シャインマスカット以外のその他の品種については、こちらも同様に、小粒の房が多い結果となりました。
大粒の雄宝という品種については、8月以降の雨により裂果がひどく、ほとんどの房が割れてしまう状況で、こちらは、まともな房として販売できるものがほとんどありませんでした。栽培でなんとかコントロールできると思われますので、こちらは、来年への課題として、ピックアップしておきます。
失敗ばかりではなく、ブラックシャインマスカットと呼ばれる富士の輝や、マスカサーティーンというシャインマスカットの後継品種などは、裂果もなく、粒の肥大も良い状況で、実際に直売所でお客様へ販売できる房も多数ありました。
木が若い3年目ということで、課題もたくさん見つかりましたが、4年目以降、樹が成木になるにしたがって徐々に良いものが収穫できるという期待も持てる結果となりました。
4年目の来年は、今年よりも多く、房を付けて見たいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。










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